更年期でだるい時に使うべき漢方薬とは

疲れやすさに効果のある加味逍遥散

更年期障害の時期になると、多かれ少なかれ女性は日々生活していてだるい・・・という感じになってしまいますよね。

人によってはすぐ治療したいと考えて病院に行くこともあるのですが、ほとんどの女性は「更年期だからしょうがない」とあきらめてしまってただ何年も時間が過ぎ去るのを待っているという状態になっています。

 
しかし、更年期障害というのはほとんどの女性が悩む症状ですからそれなりに研究も進んでいて、今回紹介していく漢方薬なんかもある程度効果を発揮することがわかっているんですね。

加味逍遥散は、以前から体のだるさやめまい、顔のほてりなどの症状を訴える女性に対して頻繁に使われていて、むしろだるい症状というよりも更年期障害の症状全般に対して効果があるとされているんですね。

 
全てのだるい症状を抱える女性に効果があるということではないんですが、一部の人には非常に効果テキメンで数ヶ月飲み続けただけで体調が良くなったというケースもあります。

毎日のだるさがひどくて仕事や家事に支障が出ている、なんていう場合には気軽に試せるこういった漢方薬を試してみるといいかもしれませんね。

更年期と低体温でだるい女性のための漢方薬

更年期障害の症状として、低体温になってしまっている上にだるい、という状態の女性に対して用いられることがあるのが真武湯です。

女性の場合にはもともと冷え性で手足が冷たくなって悩んでいるということが多いわけなんですが、更年期の時期に差し掛かってそれがさらに加速してしまう・・・なんていうことも。

 
漢方薬の中でも真武湯は体を温めるという効果としては優れたものとされていて、それによって全身の血流状態も改善させていくわけなんですね。

更年期障害ではなくても低体温になってしまっているのであればどっちみち体調不良を引き起こしやすいですから、漢方薬や軽い運動などを併用することで平熱を上げていくというのは体調管理の一環としてとても良いことだと思います。

マカサプリメントも疲労回復に使われる

漢方薬とはまた違いますが、更年期障害でだるい症状がある時にはマカサプリメントが使用されることもあります。

一般的には不妊治療の時に使われやすいマカサプリメントなのですが、疲労回復効果やホルモンバランスの調整効果があるという点に目をつけて利用されているわけなんですね。

不妊治療のためのサプリメントでマカが配合されている場合には、パッケージに書かれている効果効能として疲労回復を見つけることが出来るでしょう。

 
疲労回復効果以外にもほてりの症状や寝汗をかきやすくなっている症状がある時に使用するのが良いとされていて、副作用のないタイプであれば比較的誰でも手に入れやすく使いやすいサプリメントでしょう。

また、同じサプリメントで言えば大豆イソフラボンを含んだサプリメントもある程度更年期障害でのだるい症状なんかには有効ですね。

女性の体内で不足したエストロゲンに近い働きをしてくれますので、更年期障害の諸症状の緩和に役立ってくれるはずです。

食事の中で大豆製品を多く摂取することによってイソフラボンは補充可能なのですが、必要な量すべてを補うために豆腐や納豆を食べまくるというのはちょっと大変ですので。

漢方薬を使うことにより得られるメリット

更年期障害の症状が出ている時に漢方薬を使うメリットというのはいくつかあります。

副作用が出る可能性が少ない
リスクのある薬を使わずに済む
1種類の漢方で様々な症状に対応できる

特に注目しておきたいのは、やはり「副作用が出る可能性が少ない」という点でしょう。更年期障害の症状が回復したとしても別の副作用で悩むことになったら全然意味がないですもんね。

 
漢方薬はもちろん万能というわけではなくてデメリットもあります。

人それぞれで効果の出る漢方薬が違う
効果が出るまでに時間がかかることが多い

漢方薬に種類が山ほどあるというのは、やはり人それぞれで効果の出やすいものと出にくいものがあるためなのでしょう(体質などいろいろな要素が絡み合っています)。

また、飲んだらすぐに病気が治る!みたいな魔法の薬ではないのである程度長期間飲み続けて様子を見ていく必要があります。

何ヶ月も飲み続けてあまり効果が出なかった・・・ということが多々あるのも漢方薬を使う上での問題点といえるかもしれませんね。

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